アジル設計の家創りBlog -高気密・高断熱のデザイナーズ住宅＆リフォーム-原価公開方式で建てる、高気密・高断熱のデザイナーズ住宅&リフォームのはなし。

2009年の住宅戸数が80万戸以下になったとのこと。私の知っているピーク時の半分以下である。子供、人口の減少を考えると横ばいか減少へ進むと思う。


各企業もここ5,6年で企業体質の贅肉落としをどんどん進めている。企業の合従連衡やIT化で、社員削減と経費節減そして、価格ダウンでの販売増によるシェア確保。
まさに社会状況の変化に対応できる『アジル経営』が重要になっている。私どもの名称の『アジル』はこの意味で名付けたのですが。


但し不変なこともある。『政治』の文字に『正しい』の文字がある。『正しく治める』ことが政治なのですが…
政治が正しければ「犯罪など全ての悪いことと言われること」は一切起きない。政治に信頼が無いから起きる。ましてや政治を行う政治家がいけない。でも政治家を選んでいるのは国民である。


本当に正しい人がリーダーにならないと。国・大企業・中小企業などの全てのリーダーが。


正しく正直に「仁」を追求し「徳」を得よう。皆がやめても続けよう。お客様で徳を感じる人にあった。なんとなく融和で『孔子』のよう。その方から八甲田山の道路写真をメールでいただきました。

剪定をしている我が家の梅の1本です。今年も綺麗に可憐な花をつけました。





ここ数年、仲間内、そして以前の勤務先企業も「ダメだ」の言葉が挨拶になっています。そういう自分も相槌をしてしまいます。
「ダメ、ダメ」で気分が落ち込みますので言わないようにしよう。「ダメ、ダメ病」撲滅。
「なぜお客様は住まいを計画するのか？」この事をしっかりと考え、そして何がネックなのかを一緒に解決していけばいい。解っているが・・・・お前は真剣か？


綺麗な写真見て、自分を鼓舞する自分の「歌」を口ずさみ気持ちを高揚だ。何回も何回もプランと見積もり変更は当たり前。「もういいでないの」の気持ちは真剣に対応してない証拠で、この気持ちがある内は、プロではないのだ。「トコトン、トコトン」対応し、お客様の熱意を上回らないと。たとえ桜散るでも。

先日、ラジオを聞いていたましたら「その通り」だなと思ったことがありました。
内容は野球選手（大リーグのピッチャー、ランディジョンソンかな？）のこと



インタビューアー
「何で年齢も高いのに、練習でそんなに苦しい思いをしているの？」
ランディジョンソン
「練習で苦しい思いをしているから、試合では楽しんでいる。監督にも試合では楽しませてくれと言っているよ」


バンクバーオリンピックでメダルを獲得したり、入賞したりする選手達は皆こんな思いで練習し、本番の試合しているのかな～。

自分の日々を考えると情けなくなる。もっともっと計画的に、そしていつも勤勉を怠らず日々過ごさないといけない。メリハリも。ただ一所懸命では。
そして「日々是新」


洗面化粧台の給水個所から少しの水漏れを直して来ました（ネジ締めが少し緩く、それが原因でした。）お客様、申しわけありません。


いいお客様で帰りに自家製椎茸をいただきました。（クイックレスポンスが勝負）

いったい住宅関連での政策（補助金）は何があるのかわからなくなってきました。


・施工者向けの補助で長期優良住宅向
・お客様向けの金利優遇と取得税減税、そしてエコポイント
・贈与の金額アップ、その他いろいろな税制優遇


内容（手続き、仕様、施工などなど）きちんと勉強しておかないと。ただし効果のほどは？？？


建てる人は建てるし、リフォームする人はする。補助金等（ニンジン）なくても。場当たり的政策も少しは必要。でも国の未来を考えることがもっと大切では。


何億も使う国会で毎度毎度の政治献金の議論。いい加減に国会での政治献金などの議論はやめる法律作ればと思う。エコポイントなどの政策発表からフッと思いました。


住宅戸数も90戸を下回るようでピーク時の半分近くになっています。所得、失業率などの不安が自殺、凶悪犯罪などなどの主原因？

そういえば社会人になった時の初任給は今の初任給の1/5か？

裕福に、便利になりすぎで日本人の生活、文化に対する欲求が減退？

お先暗い感じですけど・・・一人一人のお客様にしっかり対応していこう。仕事を楽しまないと。


模型を作りました。お客様と初面談でいままでメール等でやりとりでした。
夢を少しでもイメージできるようにという気持ちです。

1月8、9日と協力していただいている各業者と新年会に行ってきました。
すばらしい日本の文化に感動で、気持ちも新たに仕事を始めます。








上棟も間近ですが、お客様の計画提案、資料作り、そして手作り模型を製作中です。
今年は住宅もエコポイントなどが政策で発表されていますが、予算がどうなることやらです。
大手メーカーは海外での住宅建設に乗り出すとの記事もあります。


私達の「本当の原価」提案の見積もりが明暗を分ける思います。
かけひき、値引き、サービス合戦、住まいつくりの変革の年です。
コツコツとお客様のご要望に対応していくことに尽きると思います。
お客様には必ず私達の正しい見積もりや、住まいつくりの思いをご理解いただけると信じて仕事に着手です。